紫陽花(アジサイ)咲いた。花少なめ。秘伝の剪定とか育苗がプロにはあるんか?
今年も咲いた、うちの紫陽花
毎年この時期になると、庭の隅に植えた紫陽花が花をつける。もともとは鉢植えだったのを花壇に移したもので、しっかり根づいてくれてからは、毎年こうして咲いてくれる。

咲き始めの淡い紫や青のグラデーションには、何度見ても心を奪われる。ああ、また今年もこの季節が来たんだなと、静かに感じ入る瞬間。
花数は...やっぱり控えめ?
とはいえ、少しだけ欲が出る。もう少し、たくさん咲いてくれてもいいのでは?と思ってしまうのだ。
剪定だって、ちゃんと調べてやっている。「花が咲いた節から2〜3つ下で切るとよい」とか、「花芽は夏には形成されるから、剪定は遅すぎない方がいい」とか。YouTubeや園芸サイトで得た知識を元に、剪定のタイミングにも注意しているつもりだ。
それでも、いま目の前にある紫陽花は、葉が多めで花は少なめ。

これが自分の限界なのか、そもそも間違ったことをしているのか。ちょっとした無力感を覚える瞬間もある。
モッコモコの紫陽花は幻か?
市販されている鉢植えの紫陽花を見るたびに思う。どうしてあんなにもモコモコで、花ばかりなのかと。
ただ、紫陽花寺や観光名所の紫陽花も、実はうちの花密度と大差ない気がする。あれは数の力で圧倒してくるけれど、1株1株を見れば、うちの紫陽花と同じくらいの花付きだったりする。
そう考えると、自分のメンテナンスも、そんなに間違っていない気がしてくる。花が少ないのではなく、これが“普通”なのかもしれない。
それでも、やっぱりあのモコモコに惹かれてしまう。プロの紫陽花職人がどんな技を駆使して、あの花の密度を実現しているのか。もしかしたら特別な栄養管理や剪定技術、あるいは育種の工夫があるのかも。
もし、その秘伝の技を使えば、うちの紫陽花もあの鉢植えのように…? そう想像すると、ついつい夢が膨らんでしまう。
来年も咲いてくれれば、それでいい
花の数が少ないとか、剪定が合ってるかどうかとか。そういうことを考えてしまうのは、たぶん「もっと良くしたい」という気持ちがあるからだ。
でも、その前に。こうして毎年花を咲かせてくれていることに、ちゃんと感謝しないといけないなと思う。今年も咲いてくれてありがとう、という気持ちを忘れずにいたい。
来年は、もう少し花が増えると嬉しいな。そんなささやかな願いをこめながら今年を楽しもう。


