レモンの秋芽をどうするか問題

この4か月の経過

GWにお祭りの露店で買ったラフマイヤーレモンの苗を、日当たりがいまひとつの花壇に植えてから約4か月。これまで目立った成長はなかったのですが、9月に入った途端、新芽がぐんぐん伸びてきました。素直にうれしい。

調べてわかったこと

園芸系のブログやYouTubeを確認すると、秋に伸びる新芽は「秋芽」と呼ばれるとのこと。一般的には、冬までに葉が十分に育たず光合成で栄養を蓄えきれないため、翌年の花や実にあまりつながらないという見立てもあるようです。若葉はまだ黄緑色で、濃い緑へと“緑化”していく前に寒さが来てしまう、ということらしい。

今回は「育て期」優先でいきます

とはいえ、わが家のレモンはまだ赤ちゃん苗。来年いっぱいは“木づくりの期間”と割り切るのも手だと思いました。セオリーからは外れるかもしれませんが、今年は秋芽を残してみます。

当面の方針メモ

  • 9月末:新芽の先端を軽くカット(ピンチ)して、緑化の促進と枝の充実を狙う。
  • 冬越し:強風回避・マルチングなど、環境ストレスを減らす対策を検討。
  • 来季の目標:花や実は欲張らず、まずは株の体力アップを優先。

収穫は少し先の楽しみ

レモンの実を楽しめるのはおそらく再来年。気長に育てるつもりです。植物のペースに合わせるのも、園芸の面白さですね。

補足

秋芽とは?

秋芽とは、果樹や庭木などが夏の終わりから秋にかけて伸ばす新芽のことを指します。レモンやミカンなどの柑橘類では、春の芽に比べて冬までに十分に葉が成熟せず、寒さで傷んでしまうことがあります。そのため一般的には花芽や実に結びつきにくいとされ、園芸書や栽培ノウハウでは「残しても意味が薄い」と説明されることが多いです。ただし幼木の成長期には樹勢を高める役割もあるため、一概に不要とは言えず、栽培者の方針や環境によって対応が分かれる部分です。

緑化とは?

緑化とは、植物の若葉が黄緑色から濃い緑色へと変化していく過程を意味します。葉の中でクロロフィル(葉緑素)が増えることで光合成能力が高まり、より多くのエネルギーをつくり出せるようになります。果樹栽培では、この緑化が進むことで枝や株全体の栄養状態が安定し、翌年以降の花や実の付き方にも影響します。逆に、緑化が不十分なまま冬を迎えると、葉が寒さに耐えられず落ちてしまい、結果として樹勢の低下につながることがあります。

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