最近スーパーで「売切れ・品切れ」が増えてきた気がするんだけど。

夕飯はカレー。でも、肉がない

今日の夕飯はカレーにしようと決めていた。

にんじん、玉ねぎ、じゃがいもはすでにある。あとは肉を買えば完璧。そう思って、夕方ふらりと近所のスーパーに立ち寄ったのだけど……ない。
牛肉も、豚肉も、鶏肉も。ひき肉どころか、鶏むねすらも(ほぼ)ない。カレー用に豚の角切り肉を買うつもりだったのに、何も残ってない。まるで「今日は全国民カレーの日」みたいな異常な売れ行き。

スカスカの棚、じわじわ感じる変化

こういうことが最近ちょっと増えてきた気がする。
閉店間際に行くと、肉だけじゃなく、野菜や果物もガッツリ品薄になっていたりする。キャベツも、バナナも、トマトも。そういうエース級の食材ですら、棚から消えてる率がけっこう高い。

棚がスカスカだと寂しい。目当ての品がないと、ちょっとがっかりするし困る。「なんで?」と小さく文句も言いたくなる。

「仕方ないよね」とも思う

でも、まぁ……仕方がないよね、このご時世。

野菜も高いし、卵も高いし、ガソリン代も高い。バイト代やお給料もあげないと。あれもこれも、全部値上がりしてるんだもの。
小売店だって、どこも厳しい。フードロス削減とかSDGsとか、きれいな言葉はあるけれど、結局は「廃棄のコストに耐えきれない」ってのが本音なんだろうと勝手に察している。

私は、受け入れる側です

わかってる。
だから「この時間に来た自分が悪いか」くらいの気持ちで、棚が空っぽでも受け入れている。
カレーを作るつもりで頭も舌もセットしてたのに、急きょ白身魚のムニエルに変更する、みたいなときのテンションの落差。ちょっと、いやまあまあ大きいのだけど。

明日もスーパーに行くために

とはいえ、文句ばかり言うつもりはない。
スーパーの運営が回らなければ、私たちの日常はあっという間に不便になる。

なくなると困る。

だから「少し高いな」と思いつつも、買う。今日なかったら、明日また来る。週末は開店と同時に行ってみる。そうやって、うまく付き合っていくしかない。

「豚肉がなければ、鶏肉を食べればいいじゃない」
……の前に、その鶏肉もないわけですが。そこは笑って受け流すしかない。

なるようになる。
そんなゆるい気持ちで、買い物カゴを持って、空っぽの肉棚の横を通り過ぎる。

明日は、あるといいな。肉。

補足

フードロスとは?

フードロスとは、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品のことです。家庭や飲食店、スーパーなどで、賞味期限切れや売れ残りなどにより発生します。環境への負荷や資源の無駄遣いにつながるため、削減が世界的な課題となっています。

SDGsとは?

SDGs(エスディージーズ)とは、国連が定めた「持続可能な開発目標」のことです。貧困や気候変動、教育、環境など17の分野で、2030年までに達成すべき目標が掲げられています。フードロス削減もこの目標のひとつに含まれています。

品切れとは?

品切れとは、お店などで特定の商品が在庫切れとなり、購入できない状態のことです。需要が集中した場合や、供給体制の変化、仕入れの調整などが原因で起こります。最近では物価高や人手不足の影響で、閉店前に品切れとなるケースも増えているのかも。

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