ネオンきらめく壱角屋新宿店に見る家系ラーメンとインバウンド

たくさん稼いでほしい

新宿南口を歩いていたとき、「壱角屋」が少し様変わりしていることに気づきました。
横浜家系ラーメンのチェーン店で、新宿南口店は以前から知っていたのですが、ここ最近、外観がかなり派手になっています。

ネオン看板に蛍光色の提灯。全体的に明るく、いわゆる“映える”感じの店構えです。
以前の落ち着いた雰囲気と比べて、だいぶ印象が変わったなと感じました。

新宿は観光客が多いエリアなので、外国の方に「日本っぽい」と思ってもらえるような演出なのかもしれません。
サイバーパンク風というか、非日常な感じもあって、海外の人にはウケそうです。

ふらっと入るにはちょうどいい

壱角屋は、職場の近くにも、自宅の近くにもあります。
コロナ前はたまに行っていましたが、ここ数年はあまり足が向いていませんでした。
別に嫌になったわけでもなく、行かない理由が特にあったわけでもありません。

ラーメンは、いわゆる家系のスタンダードという印象です。
ごはん無料、味の濃さや油の量も選べて、券売機のメニューもわかりやすい。
個人的には、「ふらっと入るにはちょうどいいお店」だと思っています。

味については、SNSなどを見ていると賛否があるようです。
確かに、本格的な家系を求めている人にとっては少し物足りないかもしれません。
でも、私は決して不味いとは思いませんし、安心して入れる選択肢のひとつとしてアリだと思います。

日常に寄り添うラーメン屋

この新宿南口店について言えば、平日のお昼時でも行列ができるほど混んではいません。
でも、ガラガラというほどでもなく、ちょうどいい具合にお客さんが入っている印象です。
ちゃちゃっとラーメンを食べたいときにはありがたい存在です。

ちなみに、近くには一蘭もあります。
あちらは観光地的な要素が強くて、個室(?)スタイルや注文方法など“体験”を楽しむお店かなって思います。
価格も少し高めで、味うまし。アトラクションのような雰囲気があります。

対して、壱角屋はもっと日常寄りというか、気張らずに入れるラーメン屋という感じです。
日本人でも外国人でも、とりあえずラーメンを食べたいときに選びやすい。
派手な見た目とは裏腹に、提供されるラーメンは意外とど真ん中のど直球な印象です。

柔軟な対応に好感を持つ

店舗の外観をここまで変えてきたのは、インバウンド需要を意識した戦略だと思います。
観光客が増えたこのタイミングで、しっかり見た目から引き込もうとする商魂逞しい姿勢は、個人的には好感が持てます。

もちろん、昔ながらのスタイルを守るラーメン店もいいですが、
こういう攻め方で観光地に溶け込んでいくお店も、これはこれでアリだと思います。

また立ち寄ってみますわ

また今度、新宿に行ったときに、ふらっと立ち寄ってみようかなと思っています。
目立つけど入りやすい。そんな存在感が、今の新宿にはちょうどいいのかもしれません。

たくさん稼いで、長く続いてほしいと思っています。

\ 最新情報をチェック /