キャンセル界隈とは?風呂も挨拶も睡眠も全部キャンセルだ!の先にあるもの

「キャンセル界隈」という言葉に惹かれて

最近、「キャンセル界隈」という言葉に妙に惹かれています。

私の理解が曖昧なのですが、どうやら「世間的に当たり前とされていることを、あえてやらない」というスタンスのよう。
新語なので、ひとそれぞれ解釈に微妙なブレがある思いますが、まぁだいたいそんな感じでしょう。

丁寧な生活キャンセル

お風呂キャンセル界隈

最初に心を掴まれたのは「お風呂キャンセル界隈」。
これはただのズボラではない。「今日は入らない!」と自ら決めるところが、とても潔くて爽快だ。

夜、テレビを見ながら「そろそろ風呂に入らんと」とウダウダするよりも、宣言してスパッと寝てしまう方が、気持ちがラクになる日もあります。

外出・家事キャンセル界隈

【外出キャンセル】【掃除キャンセル】【洗濯キャンセル】【自炊キャンセル】。
これらも同じ系譜。現代人の文化的な生活として「ちゃんとしなきゃ」と思う自分を、ちょっと緩めてあげる。

土日にゴロゴロして、洗い物を翌日に回して、インスタントラーメンで済ませる。
そんな日があってもいいよね、と肩の荷が下りる言葉たちです。

いい社会人キャンセル

飲み会キャンセル界隈

令和の世になっても「社会人たるもの飲み会にも顔を出してこそ」という空気、確かにあります。
でも、それが苦手な人にとっては、かなりのストレス源でもある。

「行きません」とハッキリ言える人の潔さに、ちょっと憧れる。そういうものに私はなりたい、って感じか。
たとえ損をしても、自分の心を守る行動として受け入れられる社会になればいいな、って思う。

挨拶キャンセル界隈

「挨拶は基本」という考え方もわかります。でも、それが習慣化できない人もいる。
無視しているわけじゃなくて、ただただ疲れているだけかもしれない。

挨拶をしない人=悪、ではないという視点を持てたら、もう少し楽に社会を歩けるのかも。

生命維持キャンセル

食事・睡眠キャンセル界隈

ここまで来ると少し心配になります。
「食事をしない」「眠らない」…これはもはや命を削ってしまっている。

本人も気づいていないうちに、心が悲鳴を上げている可能性がそこそこに高いです。

まずは“助け”をウェルカムして

疲れ切ったときは、医療機関に駆け込みカウンセリングなど、プロの手を借りて欲しい。
そういう「助け」は、積極的にウェルカムしてほしいと思います。

一度、精神キャンセルしちゃうと長引くそうだから。

そして、ウェルカム界隈へ

ちょっと元気になったら

風呂をウェルカム。
休日の外出をウェルカム。
掃除や洗濯、簡単な料理だってウェルカム。

職場で「おはよう」と挨拶し、飲み会でパイセンにビールをおごってもらいながら笑う夜。
それもまた、悪くないなと思える日が来たら、それはとっても素敵なことです。

一度キャンセルしたからこそ、ウェルカムのありがたみがわかる。
そんな風に、日々を往復しながら暮らしていけたらいいのかもしれません。

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